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2006年3月

グラウンド戦

5月は年に2回のグラウンド戦があります!! 僕も今回出場するつもりでいますし、4月は組み技強化月間にしようと思っています。 しかし最近寝技の稽古になるとどうも稽古の出席率が下がります(特に六本木道場) 類は友を呼ぶで、僕が元々はストライカー気質だったせいか、 道場生にも似た人が多いようで、、、、(苦笑) 僕らがやっているのは総合格闘技スタイルの空手であって、やはり組技の技術は 絶対に必要なのです。 どんなに打撃の技術が優れていても、組み技が弱ければその打撃を当てることはできません。 また組み技が得意でも、打撃を恐がっていると得意の組み技に持ち込むこともできないのです。 たしかに仕事等忙しくて久しぶりの稽古でグラウンドのスパーを延々とやればかなりしんどいのは事実です。 しかしそれは心肺機能や体力が低下しているからではなく、体を動かすのが久しぶりのために体の動きと呼吸が合わないからなのです。 例え週に一度でも基本稽古、移動稽古を集中して呼吸のタイミングを考えながら 大きな声を出してやっていれば力の緩急の使い方が習慣となり組み技のスパーをやっても息があがることはなくなるんですけど、どうもこの考え方がなかなか浸透していかないのかな、、、、 今はまだ黄帯の人が多いので打撃中心の試合スタイルだから良いのですが、下帯のうちにしっかり寝技の基本を体に染み込ませておかないと、緑帯以上になってからかなり苦労することになりますので、今のうちにしっかり組み技の稽古をしておきましょう!! 組み技は打撃と違ってある日突然上達します。 ちょっとした気づきが、驚くような動きを自分に教えてくれるものなのです。 そのときの喜びは何ものにもかえられません!! そのためにはやはり極められても極められてもいろいろな体の使い方や技の情報を体に教えてあげてそこから技の整理をしていく作業がとても重要です。 是非4月はグラウンド技術の上達を目標としてしっかり取り組みましょう!! そして5月に僕と戦ってください(笑) あと4月9日(日)に技術講習会があります。 その日は特別に広島から禅道会伝説の男!!秋山支部長が指導にいらっしゃっていただけます。(広島で飲んでるときに口説きました、、、) 禅道会の教則本"バーリトゥード空手"の著者でもある支部長の技術を ぜひ学んで5月のグラウンド戦で成果をあげられるように、みなさんぜひ参加してくださいね!!! 押忍!!!

広島行きの訳、、、、、

火曜日朝一の新幹線に乗って広島に行ってきました。 知っている方も多いと思いますが、先日僕は(有)ファイティングワールド社の次期社長に選任されまして、 NPO法人日本武道総合格闘技連盟理事職、空手道禅道会道場長としての道場運営とともに、 今後禅道会のプロ選手のマネージメント及び格闘技イベントの企画運営、そしてひきこもりニート等社会不適応者自立支援事業 の仕事をやることになりました。 そこでまず第一弾として、clubDEEPというプロ格闘技興行を広島県で主催します。 DEEPといえば今PRIDEにあがるための登竜門的な大会で、ここでチャンピオンになればPRIDE武士道に出場できます。 そしてそのDEEPにあがるためには、もう一回り下の大会であるclubDEEPをファイティングワールド主催という形でやることによって たくさんの禅道会の選手をリングの試合に出場させることが可能になり、そこで経験をつんで実力を向上してもらい、 DEEP本戦、プライド武士道、プライド本戦とコマを進めていってもらおうということなのです。 そこで今回開催地である広島県の佐伯区スポーツセンターで開かれた、禅道会中国支部主催のスピリチュアルロードという裸体の総合格闘技大会 視察に及び、現地スーパーバイザーである禅道会中国支部長、伝説の男秋山賢治師範と打ち合わせに行ったわけです。 大会事体は今回clubDEEP出場選考会も兼ねていたためか白熱した試合が多くとても良い大会でした。 とくにメインイベントの広島のホープ黒崎宏基選手VS全日本りアルファイティング選手権2連覇青木隆明選手の試合は とても白熱した攻防で、序盤右のハイキックで黒崎選手が青木選手を追い込みあわやというところまでもっていったのですが 後半ポジションを取り返し最後はマウントパンチで大逆転という劇的な試合になり会場はとても沸きまして、 あらためて青木選手の強さと中国支部の選手のレベルの高さは、印象的でした。 そしてプロのリングを目指して頑張っているたくさんの選手達を見て、これはなにがなんでも大会を成功させなければと、あらためて心に誓ました。 そのことによっていずれ禅道会の選手の中から世界のトップ選手を輩出し、今頑張っている若い選手や少年部の子供達に夢と希望をあたえることができますし、 世間一般でも注目されているプロ格闘技の大会で禅道会の名前を広くアピールすることによって、武道総合格闘技における青少年教育の優越性をより多くの人に理解していただき、今進んでいるフィリピンの引きこもりニート社会不適応者自立支援事業などの活動の認知度も高めることができるはずです。 そうすれば今後の日本における様々な問題点においても波紋を投げかけることができるのではないでしょうか? このプロ格闘技と青少年健全育成事業という一見合反する事業を同時進行で進めていくというのはかなり大変な作業だとは思いますが、 そこに空手道禅道会の武道総合格闘技という一本の筋が通っていれば決して不可能なことではないはずです。 そこで今後、道場に通っている禅道会の道場性のみなさんにも協力していただかなければなりません。 いろいろとご迷惑をおかけすることも多くなるかとは思いますがご理解の程をよろしくお願いいたします!! 押忍!!

第15回エクスチェンジトーナメント

昨日の試合での六本木道場生、小金井道場生の結果です 新人戦の部 軽量級 優勝 庄子保 女子の部 優勝 安才梓 RFアクセスルールの部 準優勝 織田円 入賞者のみなさんおめでとうございます!! しかし昨日は少年部の審判がとても忙しくて一般部の試合が 全く見られませんでした。 まあ理事職になって運営側にまわったので、仕方のないことなのですが やはりみんなの頑張っている姿が見られないのは正直寂しいです、、、、 まあすぐDVDもできあがると思いますし、感想はそれをしっかり見てからのべさせてもらいますね。 聞くところによると、入賞できなかった人もそれぞれ良い試合をしていたみたいですし大きな怪我をした人もいなかったのでとりあえず一安心です!! また今週から稽古頑張りましょう!! あっそうだ、誰か試合出場していた人か見ていた人、試合レポートをメールで送ってください!! 詳しい内容が知りたい人もたくさんいると思いますし、試合出た人は自分の試合を振り返るのも良い稽古につながりますよ!! 優秀賞の人は、大戸屋か一平ソバでメシおごりますから!!! よろしくおねがいします!!

信号の無い街と武道総合格闘技

927e81fd.JPG前回の日記にも書きましたが今回の目的は、NPO法人武道総合格闘技連盟の新規事業として7月オープンが予定されている、禅道会フィリピン支部道場兼ひきこもりの子供向けの更正施設の視察です。 しかしフィリピンという国は、最近までクーデターによる非常事態宣言が出ていたり、マニラの夜は治安が悪いとか 売春のメッカだとか正直あまり良いイメージがありません、、、、 そこでなぜフィリピンなのかと!! まず現地に着くととにかく温かい!! そう湿気があまり無いのか、気温は30℃くらいなのに汗が出ず心地良い温かさといった感じでして、暑いというより温かいんです。 以前に行ったタイやインドネシアや、沖縄のような照りつく日差しというわけではありませんでとても気持ちが良い、、、、 マニラ空港から車に乗り、宿泊先であるローズプリンセスホームのあるカブヤオ市へ向かいました。 マニラ市内から高速道路に乗り40分くらいでしょうか、、、、 とにかく車が多い、そしてみんなガンガン飛ばしていて慣れていない僕はもうヒヤヒヤ、高速道路もあまり整備されていなくそして信号という物がほとんど無い、やっぱり危ない所なのかな??と思ったのですが、 実は車の事故率がとても低いそうで、みなこの状況に慣れているため飛ばしながらもお互いで気をつけているから大丈夫なんだそうです。 そう僕らがやっている総合格闘技と一緒で、顔面パンチはある寝技はあるパウンドがあるというように、ルールの制約が少ないと、ボクシングやフルコンタクト空手のように制約が多い格闘技よりも逆に怪我が少なくなるのと一緒で、規制をすれば事故が減るわけではないということなんですね。 世界的にもヨーロッパなどは、今信号を少なくする方向になっていたり、最近のニュースで車の多いことで有名な愛知県の豊田市でも道路の中央分離帯をなくして、事故率が3分の一に減ったというニュースを見たのを思い出しました。 クーデターの件も、地元の人に聞くと選挙前のお祭りみたいなもので危なくもなんともなかったそうです。 今回の事業はフィリピンで10年間、リタイアメントした日本人高齢者をケアする仕事をしているジェントロジー研究所との合同事業でして、 要は温暖で元々家族思いのカトリックの人たちが多く物価も地価も安価なフィリピンの地で、10年間経営している日本人向けの老人ホームの中に空手道場と介護学校をつくり、 そこで、引きこもりと言われる人たちを更正させるために 現地の貧しい子供たちと一緒に空手の稽古、 そして老人ホームで日本語での会話に飢えている老人相手にボランティアをしてもらい生きるということについて考えてもらい、介護の資格を取るか、空手の指導員、もしくはNPO法人での活動、日本での社会復帰をしてもらおうと さらに近い将来その敷地内に裁縫工場をつくり安価で空手着をつくり、日本に卸すことで現地の人たちに雇用機会を与えるのと同時に東京に来年建設する禅道会総本部ビル内に、フィリピン人向けの日本語学校をつくりこちらで介護の仕事をしている人たちに、日本で働いてもらいながら、短期留学させて日本語を覚えてもらい帰ってまた日本人の老人相手に介護をしてもらうという壮大な夢のような計画なのですが、 実際こっちに来てみてこれは夢物語ではないなと確信できました。   フィリピンの人たちの中には引きこもりやニートといわれるような人達は、一人もいません。 なぜならばみんな生活していくのに必死で、ひきこもってなんかいたら死んでしまいます。 ストリートチルドレンと言われる子供たちも、売春をしている女性も、市内で強盗をしている人たちも生きるのに必死なのです しかし誰一人として物哀しい表情はしておらず、みんな明るい笑顔で接してきます。 ある香港の調査会社がアジア9カ国の国民に「あなたは幸せですか?」と尋ねたところ、 「はい」と答えた割合の最高がフィリピン人で、実に94%にのぼり、反対に最低は日本人で64%だったそうです。 また別の調査では、「お金について心配していますか?」という問いにも 「大変心配」が日本人の70%に対して、 フィリピン人は34%!! まあ幸せ不幸せは、それぞれの主観の問題なので良い悪いは別にしても、やはり考えさせられますよね、、、、、 この辺りが今日本が抱える最大の問題なのかなと、、、、 今回滞在期間は4日間と短かったのですが、ほとんどは老人ホームのあるカブヤオ市内で過ごしました。 とにかく物価が安く(ビール一本50円くらい)、夜出ていても恐いと思う感じは全くありません。 子供たちもアジアの他の国の子たちと違い、物売りやチップをせがんだりせず、ただ一緒に遊ぼうみたいな感じで 空手や相撲教えてあげたり、サッカーとかしていたら20人くらい集まってきてとても楽しかったです!! 食事も僕は全く問題無く、日本と一緒でご飯におかずというのが主流でして、タイ料理みたいに辛いわけではなく、バーベキュー味みたいな味付けにライムと酢を混ぜたタレをつけてさっぱりさせて食べる。 これがご飯がすすむんですよ(笑) 米も向こうのインディカ米みたいな細長くパサパサした感じの米なのですが、パサパサしている分かえって胃がもたれないために、 何杯食べてもビールと一緒に食しても全然平気!! さらに向こうの味噌汁みたいな感じの酸味のあるスープと、牛テールのスープが出てきてこれをご飯にスプーンでかけながら食べる のでこっちの米の方が合うんですよね、、、、、 おかずを牛、豚、魚、イカとみんなでたくさん頼んでご飯3杯食べて、ビールガンガン飲んで一人300円くらい(笑) 夕方くらいになると施設の中のプールサイドが居酒屋に変わり、日本人向けの老人ホームなので日本食を出してくれまして これをつまみながら一本50円のビールをガンガン飲む、それでも一人500円くらいにしかなりません、そりゃ天国気分ですよね 正直、ひきこもりなんてここに来ちゃえばすぐ治っちゃうんじゃないかな、むしろ贅沢すぎる環境というか、帰りたくなくなっちゃうかもしれません。 もちろんそれも想定済みで、来年には東京にできる禅道会総本部ビルか長野県で短期間再研修もさせる計画になっています。 まあ日本に帰ってもこの準備にてんやわんやになるのでしょう。 まあ忙しくてもやりがいのある仕事なので、頑張りたいと思っています!!

今週は、、、、、

今週は月曜日から7月にOPENする支部道場兼ひきこもり更正施設の視察で フィリピンに行ってきます。 東京に戻るのは金曜日になるのでその間の稽古を、小金井、六本木それぞれ 代わりの人に頼みました。 試合前の大事な時期に稽古を見られなくて大変申し訳ありませんが しっかりと稽古して調整をそれぞれしておいてください、 よろしくお願いいたします。 なお稽古の担当は 月曜日 小金井道場(打撃) 19時~21時 宮毛 (小金井第一中学) 水曜日 小金井道場(寝技) 19時~21時 宮毛 (小金井総合体育館柔道場) 木曜日 六本木道場(打撃)15時30分~17時30分 渡部 (田町スポーツセンター) 木曜日 自主トレ (総合)19時~21時 佐藤 (田町スポーツセンター) となります。 みんなで協力して稽古盛り上げてください。 お願いします!!! 押忍

試合、、、、、

日曜日、水曜日とそれぞれ六本木、小金井で昇段を祝っていただいてありがとうございました!! さあ次はみなさんの番ですよ、エクスチェンジトーナメント!! そろそろ出場するかしないか決意は固まりましたか?? 試合だけ出場する人も、審査だけの人もいると思うのですが、 我が禅道会は審査の基準を試合に重きをおいています。 これは他流の空手や格闘技にはあまり見られない傾向なのですが、 なぜなのでしょう?? 広島の秋山支部長のブログに興味深いことが書いてありました。 試合と他人との関係性、、、、、 この辺りの詳しい説明は5月に出版予定の小沢先生の本に書いてあるらしいのですが、 ものすごく省略すると、人間は他人との関係性の中で自分を振り返り始めて成長するということだと思うのです。 ですから試合に出て自分の欠点を知りはじめて人は強くなれる、、、、 もちろんその後の稽古でその欠点を修正できればの話ですが。 とにもかくにも強くなりたければ、たくさん試合に出てそれをしっかり日々の稽古にフィードバックする。 これが一番早い方法です!! そして一つずつ帯をあげて行く事で、今度は責任感が生まれてきます。 それがさらに人を伸ばして行くのでしょう!! みんな連絡待ってますよ(笑) そしてみんなにも早く黒帯を巻く喜びを分けてあげたい!! でもまだ届いていないんですけどね、、、、、、(笑) 押忍!!!