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2007年1月

体重計

1473095a.jpg先日、道場の備品で何か欠けてる物があるんじゃないかと考えていたら、うっかり体重計を忘れてた事に気がつき(笑)慌てて近くのホームセンターで買ってきました。 いやいやしかし最近の体重計というのは、いろいろな機能がついていて楽しいですね!! 体脂肪を計れるだけでなく、内臓脂肪、骨格筋量、基礎代謝、さらにすごいのが、体年齢、、、 早速道場生と計りっコしたのですが、しかし最近の若い連中は年取ってますね(笑) 20代なのに30代後半だったり40代だったり、圧巻だったのは、六本木道場のT林君。 彼は以前、空手を始めて13キロのダイエットに成功したのですが、体調を崩し今じゃすっかり元より肥えてしまいました。 でいざ計らせたら、なんと体年齢55歳(笑) 実年齢より23歳も歳をってるんですね、、、 今週から真面目に稽古通うと言ってました(笑) ちなみに僕は27歳、今さら若く見られてもそんなには嬉しくないのですが、今回はさすがに嬉しくてニタついてしまいましたよ。 今年からマスターズクラスの出場資格に届いたのですが、まだまだ青年一般の部で頑張りますよ!!

健康、、、、、、

僕の考える人の幸せって、2つあると思うんです。 一つは他者との繋がりを確認できて、自分の存在を感じられるとき、、、、まあ恋愛にしても友人との関係、仕事にしても家族にしても全てそこにつきると思うんですよ。 まあこの辺はよく書いているので、たまにはもう一つの方を、、、、、 それは健康です。 心も身体も健康なのが一番!!!って当たり前のことなのですが、当たり前すぎて今まで有意識で捉えてなかったかなと。 まあ人より身体が頑丈だしご飯も好き嫌いなくよく食べるし、毎日運動もしていますしね、性格もストレスを溜める方ではありませんので大丈夫だろうとタカをくくっていたわけです。 しかし僕も今年で35歳、年明けから午前中2時間自主トレ, 昼仕事、夜は稽古という生活を続けていたらやはり身体に疲労を感じるようになりました。 幸いにも近所に温泉施設がOPENして、すっかり入り浸ってたりするのですが、、、、、 まあこういう部分で素直に自分を見つめるのも大切だなと(笑) で先週の土曜日、知り合いのところで体内の栄養健康状態を機械を使ってチェックしてくれるところがあるというので、さっそくしてもらいましたところ、かなりショックな結果が、、、、、(涙) まあ道場をOPENして僕が身体壊したら大変なことになってしまいますし、去年知り合いが病気で亡くなったこととかも考えると、これはそろそろ身体に気をつけろという神からの啓示なのかなと。 健康の3原則、運動、睡眠、食事のなかで考えれば、運動はばっちりしていますし、夜働いていたころに比べれば、睡眠も取れています。 ですから食生活を改善すべしなのですが、なかなか今の忙しい状態でバランスの良い食生活を毎日送るというのもかなり困難な状態なのが現実です。 で、そのときにいろいろ栄養学やサプリメントについて教えてもらったのですが、いやあ今回勉強になりましたね。 以前ウエイトトレーニングにこっていたころ散々勉強したり自分の身体で人体実験したつもりだったのですが、まだまだ無知だったんだなあって、、、、 で、とりあえずしばらくお勧めのサプリを飲んで人体実験をすることに決めました!!! で、また2ヵ月後チェックしてもらいます。 今回はビタミン系と疲労回復系の2種類、プロテインとかと違って目に見えるものじゃないからなかなかわかりずらい物なのですが、ああやってチェックしてもらえるのなら良いかなと。 まあ健康というのはみなさんも気になるところだと思うので、ちょくちょく途中経過を日記にアップしていきますね!!!!

他者との比較、、、、2

26ec60c7.jpgさて前回の日記で僕も言葉足らずのところがありいろいろと解釈が人それぞれでしたので、続きを書こうとおもいます。 武道では他者に勝つことを主目的にするのではなく、自分に目を向けて稽古しなければいけないという話なのですが、これはあくまで大人の話です。 子供や10代の若い人にそこを求めるのは正直無理です(笑) 彼らはまず他者との関係性(コミュニケーション能力)の中から自分というものは、何なのかということを確立していくものです。 ただそれを見守る役の大人が、他者との比較や自分の投影で子供にプレッシャーをかけたり、いくつになっても自分を見つめられず他人のことばかり気にかけるのが、おかしいと言いたかったんですね。 人間生まれたらまずは、親という他人と出会い、 そして最小のコミュニティー社会である家族という中で成長していきます。 三つ子の魂百までの諺どおり、3歳までの経験でその人の自我の基礎になる部分がそこで作れられてしまいます。ですから親がその子供に与える影響というのは本当に大きいんですね。 ところがその親が大人として成熟していない場合の方が多いのが今の日本の問題点だと思うのです。 では、自分を見つめるのを怖がって、他人にばかり目をやる子供のような大人がなぜ多いのでしょう?? 戦争に負け、民族としての誇りや思想を奪われ日本という環境にあっていない生活スタイルをおしつけられて、情報化の波に混乱し、自分達は何者なのかをわからない状況にされたまま、とにかく生活を人並みにする(欧米並みにする?)という事だけを信じて、高度経済成長時代を生きてきたのが僕らの上の世代。 ようするに他者(他国?)にばかり目を向けて育った世代の子供たちである、僕らの世代は生まれたときから大人になったら自分を見つめるということ自体を教育されていないんじゃないのでしょうか? 経済界は外資系に荒らされ日本人の特性である物つくり文化が追いやられ、ユダヤの商売思想に染まっていき、スポーツ界も礼儀や仁義等を重んじた昭和のスタイルから欧米の合理主義の中で巨大なビジネスシーンと化して行く、、、、、 まあ時代の流れだからそれは仕方の無いことなのですが、欧米の人たち(というより世界中のほとんどの人たち)は、幼いときからその地域、民族に合った宗教教育を受けているので(なかには合わないものを強制的に受けさせられてる場合が戦争の元?)、道徳心という人間の軸の部分を学んでいます。 ですから時代がどんなに流れようとビクともしません。 しかし、僕ら日本人はその軸の部分をないがしろにされたまま、うわべの幸せ感だけを覚え他者との比較や関係性だけで成長してしまってきたのではないでしょうか? で、そのさらに下の下の世代が今の子供達なわけで、そりゃあいろいろな問題があったときに親さえ心の軸をもっていないのですから、ストレス耐性が弱いのは当たり前なのでしょう。 これは僕の仮説なのでおしかりを受けるかもしれませんが、今教育の問題を真剣に考えている人や自分の生き方を真剣に考えている人達って、もしかしたら戦争時代を生き抜いたおじいちゃん、おばあちゃんと小さい時に同居してたり近所に住んでいた人たちじゃないかな、、、、、 幼児期に正しい日本人(人間)としてのあり方を教えてもらっていて心の軸がぶれていないのではないかと。 また一緒に暮らしていたその人たちの死を経験して、生きるということの大切さを肌で感じた経験を若いうちにしているんじゃないかと。 なんか話が右よりに感じるかもしれませんが、ある意味真理だと思うんですよ。 元に戻すと、親や周りの大人が若い頃の他者との関係性、経験からなる自分というものをしっかりとみつめて、次の世代の子供たちを教育し、また暖かく見守ってあげる。 そのバトンタッチがしっかりとできあがっていけば、もっと本当に意味での豊かな生活ができるのではないかと思うのです。 大人がしっかりしていれば、学校でケンカしようが、イジメがあろうが、テストでゼロ点とろうが、徒競走で負けようが、全て子供は大人になる経験として生かしていけるはずなのです。 そういった意味で自己を見つめ直す日本文化である武道、茶道、書道、舞踊、などを学ぶことってやはり必要なのかなと思います。 その上で西洋文化のスポーツや音楽、ビジネスを楽しめれば、それこそ国際感覚豊かな人間になっていけるのかもしれませんね。

他者との比較、、、、、

d146c069.jpg昨日夜のスポーツニュースで興味深い特集をしていました。 プロ野球選手とプロサッカー選手の誕生月を調べると、1月、2月、3月生まれ、いわゆる早生まれの人が圧倒的に少ないというのです。 ようするに早生まれの人は、知力体力でハンディーキャップがあってトップアスリートといわれる人が出にくいのではないかと。 これは教育界でも今少しずつ問題になっていて、大学付属の小学校や中学校の入試でも生まれ月で3グループに分けて実施しているところが出始めたらしいです。 またサッカー界ではこの問題を重要視していて、U-13の選手は中学生の早生まれの選手と小学生の遅生まれの選手でチーム編成をしているのだと、、、、、 まあ高校生くらいになればこのハンディーキャップは自然と無くなるものなのですが、幼少期に劣等感を覚えてしまい本来は能力があるのに試合に出られなかったりして競技が嫌いになってしまい消極的になってしまうのではないかと、大学の先生が解説をしていました。 しかしどうも納得がいかず、最後まで番組を見ていたら 「あっなるほど!!」 と理解できました。 それはプロゴルファーの人にはその傾向が全くみられないというのです。 さらにサッカーのクラブチームでも、セレクションを行っていないクラブにもその傾向は無いのだと。 ようするに、サッカーや野球のように団体競技で少年からプロスポーツ選手を育てるシステムが出来上がっていたり、受験のための偏差値教育を中心に考えてしまうと、とうしても小学生のうちから学年で優越をつけてしまい他者との比較で子供の成長に影響を与えてしまうんですね。 他者との比較はストレスを確実に生んでいきます。 ですから同じスポーツでも個人競技は、そういった劣等感を幼少期にあたえづらいということなのでしょう。 僕はよく道場生や父兄さんに、試合で他者との勝ち負けよりも自分との勝ち負けにこだわりましょうと話をします。 誰々に勝った負けたと他人をモノサシにするのではなく、去年の自分と試合をしたら勝てるのか?半年前の自分と、3ヶ月前の自分と、昨日の自分と試合をして勝てるのかという事が1番大事なのです。 それを向上心というのでしょう。 もちろん試合は勝つために全力でやらなければいけません。 しかし武道の場合試合の勝ち負けが主目的では無いのです。 そこから自分を見つめなおし稽古を継続することにより、自分の弱点を克服する習慣性をつけ、どんな困難も克服できる人間力を養うのが真の目的です。 以前も書きましたが、うちの大会がなぜトーナメント制なのかというと、 優勝者以外が全て敗者となり、ほとんどの人が自己を振り返ることができるからなのです。 特に幼少期に困難を克服する習慣性をつけておくと必ず大人になってから役に立つでしょう。 だから武道を習わせている親御さんには、自分の子供や家庭を他者と比較するようなことはなるべく控えていただきたいなと思いますし、一般の道場生には絶えず自分の内に目を向ける(内観)癖をつけてもらいたいと思います。 そのために稽古時間の半分をストレッチや基本移動稽古等、他人と関わらない稽古に費やしていることを理解してもらえればなと。 この話を書きながら、今学校や幼稚園で運動会の徒競走で順位をつけずに手をつないでゴールさせるという話を思いだしました。 学校や幼稚園ってあくまで社会性を学ぶことが主目的であって、そのためのアイテムの一つが勉強だったり体育だったり行事だったりするわけで、、、、、 受験やスポーツの切捨て型の勝ち負けとは意味あいがまた違うんですけどねえ、、、、 まあこの話はまた次回に PS 道場生をよく見ていると、稽古の最初から遅刻せずに出席する人はほとんど他人の批判等をしない人たちです。 逆に遅れてきてミット打ちやスパーリング等の他人と関わる稽古ばかりしている人は、他人の批判や他のジムや道場の話をよくする人が不思議と多かったりするんですよねえ、、、、、

初稽古

さてさて、正月気分も終わり、、、、、 といっても新道場の準備でバタバタだったのですが(笑) ついに関東地区稽古始め!! 毎年恒例のオリンピック記念青少年センターでの初稽古が、7日(日)ありました。 しかーーーし!! 東京勢たるみすぎ!!!!! 参加者が僕以外は小金井道場2名、六本木道場1名、新宿道場0名というのはどうなのでしょう???? 年の初めの肝心な稽古をそんな状態だというのはあまりにも寂しかったです。 まあ僕も忙しさにかまけて連絡不行き届けだったり、みなさんもいろいろお忙しかったのでしょうが、もう少し行事に対して積極的に参加する姿勢が欲しいですね。 特に茶帯締めてるやつが来ないというのは、今年黒帯取る気無いのかなと思ってしまいます。 年末の稽古納めも出席率イマイチだったし、なんかシンドイ稽古から逃げてるんじゃないかと、、、、、、 とにかく気を引き締めなおして、今後の稽古をしっかりと頑張っていただきたいです。 さてさて今年の内容ですが、やはりみなさんの予想通りきつい内容でした(笑) 移動稽古10往復(去年の倍)そしてマス(ガチ??)スパー20R、正味4時間ぶっ通しで突き蹴りをひたすら気合とともに打つ!! この科学的トレーニング全盛、合理化バンザイ時代に逆らうようなこの空手バカメニュー(笑)、でもちゃんと意味あるんですよね。 何時間も突き蹴りを打っていると、無駄な動きがどんどん省けていき人間本来の正しい動きと呼吸のタイミングを身体が勝手に覚えてくれます。 経験者はわかると思うのですが、その後からの稽古での動きが本当に変わってくるんです。 まあ、これ毎週やってたらさすがにクルクルパーになってしまうと思いますが(笑) 一年に一度や2度こういう稽古をしておくことはとても重要なことだと思います。 だいたいこういう稽古は大勢集まったときじゃないとできないですしね、、、 苦しいことから逃げずに頑張って乗り越えたときの喜びは自己肯定として脳にインプットされていきます。こういうことの積み重ねが人生で苦難があったときに乗り越える自信や強さに繋がっていくのです。 またなんぼ頭で姿勢だの呼吸力だの武道精神だのわかろうとしても実際はなかなか理解できるものではありません。身体脳という言葉がありますが、やはり身体に反復させて覚えるのが1番物事を上達するのに早い近道なのです。 年末にやった5本蹴りや100キロウオーキングも同じこと。 まあとにかく来年は全員参加してください(笑) で、次の日の小金井道場の少年部の初稽古。 こちらはみんなきちんと参加して、まずは近所の神社に安全祈願をしてから基本稽古と移動稽古をして綱引き大会をしました!! この子たちの一生懸命な姿を見てると、困難から逃げる大人には絶対育ってほしくないなとあらためて感じる部分があったりして、、、、 ですから今年の小金井、六本木道場のテーマは、 困難から逃げずに立ち向かう心を養う!!!! これでいくのでよろしくお願いいたします。 押忍!!!

始動!!!

83299ccc.jpg遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます!! なんとか激動の2006年を終え、1月4日より新たなスタートの一歩を踏み出すことができました。 去年一年間は、一言にすると"バタバタ"(笑)とにかく最後まで慌ただしかったのですね、いろいろな物を抱えすぎて自分の軸がまとまらず身動きが思ったように取れなかったというのが本当のところでした。 そこで今年一年は一つ軸をしっかりとつくり、腰を据えて物事に対し取り組む一年にしたいと思っています。 まずは小金井に新道場、新事務所ができましたのでそこを禅道会東京、ファイティングワールド社の活動拠点とそのできるよう、しっかりと地盤固めから始めます。 そのためには午前中は自身の稽古、午後から仕事、夜は指導といった生活のリズムを作っていき、そしてそのサイクルをまずは1年間きっちりと守り通すことが大切なのではないかと、、、、 あくまで自身の武道の稽古というものをあくまで軸に据えていかなければ良い指導はもちろん良い仕事もできません。 しかし道場運営や仕事が回らなければ、自身の稽古どころではなくなってしまう、、、、 この軸を中心として円運動のように生活がバランスよく回ってはじめて、自身の生活が豊かになりそして回りの人に幸せを与えることができるのだと思っています。 武道でも仕事でも生活でも軸をしっかりもつというのは何よりも大切なのではないでしょうか?? 身体の軸がぶれれば、良い技は生まれません。 心の軸がぶれれば、身体は言う事を聞いてくれません。 いろいろな情報や誘惑(笑)に負けぬよう、自分の軸をしっかり保つ、、、、 これが今年の目標です。 さて明日の関東地区の稽古始め、月曜日の少年部稽古始めでみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。 今年一年怪我やアクシデントに見舞われぬためにも最初が肝心ですよ!!! 押忍!!!