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2010年9月

小金井市お月見のつどいで演武

今日は、小金井公園で行われたお月見のつどいという、小金井市のイベントで空手道禅道会小金井道場として演武を披露して来ました。 今回少年部7名、一版部6名でステージに上がり試し割りや約束組手等をやらせていただいたのですが、準備期間が少なかったにも関わらず、みんな素晴らしい演武を見せてくれて沢山の人から大きな拍手声援をいただけました。 試合や審査会とは違う、緊張感の中での技術披露はみんなとても良い稽古になったのではないでしょうか? また道場立ち上げ当初から、地域に密着した活動を目標に掲げてやってきたのがようやく身を結んだ気がします。 関係者の方からも、お褒めの言葉をいただいたのでぜひとも来年も出演させていただければと思います。 それから、今回演武を行なうにあたって沢山の方がお手伝いをしてくれました。 こういう活動一つ一つをみんなで行なえたというのは、道場にとってとても大切なことです。 本当にありがとうございました。 さて来週は全日本リアルファイティング選手権大会。 勢いに乗って頑張りましょう? 押忍 PS 雨天後のバットやブロックは、湿気を吸ってて固かったです。(笑)

週間UST格闘技"石岡・杉山のWhatis 禅道会"

週間UST格闘技"石岡・杉山のWhatis禅道会" http://www.ustream.tv/recorded/9746968 昨日は初台のスタジオでUSTREAMの生放送を収録してきました。 USTREAMというのは、最近ソフトバンクが16億円出資したことで話題になったインターネットの生放送サイトで、カメラとパソコンさえあれば誰でもネット中継ができるサイトです。 またツイッターを利用すると見ている人とやりとりもできるので、政治家や経営者の人なんかもよく利用しているようです。 今回HTSTVさんの協力を得て、石岡沙織、杉山しずかとともに初めての収録に臨んだのですが、いやいや勝手がわからず準備もままならずかなりテンパりましたが、スタッフの方たちの協力でどうにか録り終えました。 見返してみるとかなり反省点だらけですが、正直楽しかったです(笑) またやらせてもらえるそうなので、次回は反省点をいかしつつまた頑張ります。 PS しかしいくつになっても、自分の声って変な風に聞こえますよね、、、、、

第30回カルチュラルエクスチェンジトーナメント

もう30回もしているんですね、カルチュラルエクスチェンジトーナメント。 この前事務所片付けてたら一番最初に私が出場したときの、パンフが出てきてそれが第3回でした。 いつのまにかというかとっくに、自分が出場した回数の何倍も運営側でやっていたのですね、、、、、 さて今回は小金井道場・六本木道場ともに幼児部から一般、マスターズ、女子と大活躍でした。 年少・年中の部 準優勝 森丈流 小学1年の部   優勝 角屋凌雅 小学5・6年女子部 優勝 土井詩織 女子ワンマッチの部 優勝 杉山友規江 一般男子新人の部 優勝 小山純           準優勝 高松崇 マスターズの部 準優勝 矢田祐司 年々確実に入賞者が増えているのは、素晴らしいことですね。 また入賞できなかったけど、好勝負を見せてくれた人も沢山いてとても見ごたえのある大会だったと思います。 また今回沢山の道場生が審判や手伝いに参加してくれたことも嬉しかったです。 帯上の人は、沢山の人が今まで大会運営をしてくれたおかげで実力を上げることができたのですから、当然それを下の人たちに伝えていかなければいけません。 また怪我や諸事情で試合に参加できなくても、自分のできることを役割として大会に参加することも、武道修行の一環としてとても大切なことです。 そうやってみんなが協力しあう環境の中で育った子供たちというのは、きっと将来何らかの形で社会貢献してくれる人材になってくれるはずです。 青少年健全育成ってそんな自然な形でできるのが一番良いのではないでしょうか? さて次は全日本リアルファイティング選手権大会、我々指導員もみんなに負けないような試合をしなければなりません、お互い切磋琢磨し道場全体のレベルをあげて行きたいと思います。 押忍

人間らしさ

先日パンクラスで松井英夫選手のセコンドにつき(残念ながら一本負け)、帰り道某選手と話をしながら帰っていたときの話です。 その日は劇的なKOシーンが続出して、会場は盛り上がっていたのですが、「なんか最近ああいうシーン見ても凄いのは思うけど、カッコイイとは思えないんですよ。なんかエグイなあって、、、、」 と語りはじめました。 何気ない会話だったのですが、どうしてそう思うんだろうとなんとなく考えながら食事をしようと回っていない(笑)寿司屋さんに入りました。 そこで職人さんが、包丁で刺身を切っている姿を見て、 「ああこういうことか、、、」 と気がつきました。 例えば魚を刃物で切り刻むのも、よくよく考えたらかなりエグイシーンですよね。食事という行為自体も命あるものを食べるわけですから残酷な行為です。 借りに生きている魚を動物みたいにがぶついて食べていたら、頭のおかしい人に見えます。 しかしそこに、様式や確かな技術で調理をして、いただきますと礼を伝え、行儀よく食べる。もちろん食べ終わったらご馳走様と礼を言う。 またお寿司を目の前で握るという行為もエンターテイメントとして、我々の眼を楽しませてくれたりもいたします。 こういうことが、食事という残酷で本能的な行為を、人間らしく文化的なものに昇華してくれる訳です。 格闘技や武道というのも、一見本能的で野蛮な行為です。 しかし相撲やムエタイのように、神事にのっとり塩をまいて四股を踏んだり、ワイクーを踊ったりする。レスリングのようなヨーロピアンスポーツでは、胸にハンカチを入れ紳士として振る舞ってみる。武道である空手や柔道では必ず礼に始まり礼に終わり、感情を吹き出すことなく相手に感謝の念を抱く。 また総合格闘技やボクシング、プロレスなどは、近代アメリカ文化=エンターテイメント性というものが入ってくるわけです。 そう試合前のインタビューから煽り映像があり、派手なライティングで入場曲とともにリングやオクタゴンに向かいコールを受けて戦う。 試合が終われば感情をむき出しにして喜び悲しみ、そしてお互いの健闘をたたえ勝者のマイクパフォーマンス、、、、、 そういうことで、初めて人間らしく文化的なものに変わっていくわけです。 格闘技を英語にするとマーシャルアーツ、芸術ってことですからね、、、 そういえば昔、スペインで闘牛を見たことがありました。 地方のそんな大きな会場ではなかったのですが、あれって相撲のように前頭から横綱みたいに番付けがあって、最初はまだ技術も少ない闘牛士が子牛を悪戦苦闘して何回も何回も剣を刺し、しまいには四方から助っ人が来たりして血だらけの牛をしとめて最後、馬車で引き回して連れて行く。 もうそれはそれは野蛮で残酷で思わず、気持ち悪くなり目を覆ってしまうものでした。 それが、試合?が進むにつれて闘牛士のレベルも牛の大きさも上がっていき、メインイイベンター(横綱)になると、華麗に舞うように赤いマントで牛を捌き、要所要所で的確に急所を狙って剣を刺して行く。血もほとんど流れないまま牛は弱って行き最後の一撃で息を引き取る、、、、、 そこには芸術性があり、残虐性も無く思わず拍手喝さいしてしまったものです。 本能的欲求行為というものは、人間が生きていくには大切なものですが、本来とても醜いものです。 食欲、性欲、排泄欲、睡眠欲、闘争本能、、、、、 そこに様式、礼、マナー、そして技術を追求する求道心が加わることで、素晴らしい文化となり後生へ伝えてて行くだけの価値のあるものになるのでしょう。 とりあえず片膝立てて、丼物がっつくのをやめるところから私もスタートしたいと思います(笑) 押忍

2010少年茶帯トーナメント&親子武道大会

8月29日(日)静岡県浜松市、可美公園スポーツセンターにて、少年茶帯トーナメント&親子武道大会が行われました。 年に2度しかない少年部の昇段審査会でもあり、また生涯武道を理念とする禅道会らしく親子で試合に臨もうというコンセプトの大会です。 今年は長野から浜松市に場所を移して夏休み最後の日曜日に行われました。 今回小金井道場から昇段をかけ茶帯の子が5人と緑帯の子が一人、そして親子武道の体現者でもある北村裕子がワンマッチでと、万全のメンバーで臨みました。 朝4時に出発、少々早く出すぎたとブーブー言われつつ(笑) 遅刻せずに無事到着。 まずは午前中の審査会です。 今回ほとんどが茶帯黒帯の上級の子供達なので、基本稽古もビシッと決まっていました。 そして午後からはいよいよ大会。これまで何年も積み重ねて来てようやく黒帯にリーチがかかったのですからみんな簡単には負けられません。 そして見事1年生の部で角屋凌雅が、中学生女子の部で北村杏月が優勝しました。またあと一歩で優勝に届きませんでしたが、小学生高学年女子の部で北村冴月が準優勝とみんな素晴らしい成績を残してくれました。 またいつもはお母さんが活躍して娘達が見守っていることが多い北村裕子、今回は主役の座を娘に譲ったのでしょうか?天才女子高生相手に無念の敗戦でした。 しかし杏月や冴月が頑張れたのも、普段からお母さんが背中で頑張る姿を見せているからで、親子武道大会ということを考えれば北村家は今回、本当の勝利者だったと思います。 さてあとは審査結果を待つのみですが、少年部を作って4年ようやく黒帯を巻く子供が出そうです。 体育館で4~5人で始めたころを思い出すと、なんともいえない感覚が胸に響きます。今後あとに続く子供たちも沢山いるでしょうが、このときの気持ちを忘れずまた精進して指導、稽古に励もうと思います。 押忍