ホーム>日々思う処我に有り>2011年11月

2011年11月

グラウンド戦&全日本パンクラスゲート&、、、、、IN横浜

guraunndosen.jpg

11月20日の日曜日、関東地区グラウンド戦が横浜の綱島道場にて行われました。

禅道会東京からは諏訪さんと矢田さんの二人が出場、ともに40代。この世代は本当に元気ですよね、逆に若いやつらはなにしとんねんって感じですけど(笑)

諏訪さんは昇段をかける準備として、グラップリング審査も受験。人間緊張すると末端部分、手先足先の指に出ます。大畑支部長に一発で見抜かれてました。丹田を意識して末端部にかけて脱力するストレッチ、基本の腹這いやエビ、もっというと回し受けなどでこのあたりを徹底的に意識してやりこんだ方が良いです。きっとスパーの動きが見違えると思いますよ。

試合は負けてしまいましたが、怪我から復帰してスパーリングやトレーニングを毎日やりこんでいた成果は表れていました。あとは一人稽古と対人稽古のバランスです、来年はいよいよ昇段かけるわけですから是非頑張ってもらいたいです。

矢田さんも仕事が忙しい中もコンスタントに稽古していた成果が出ていました。

一回戦、決勝ともに良い試合だったと思います。

あとは技の完成度を高めるために技の反復をするとどんどん一本取れるようになるでしょう。

まあでも二人とも、試合で技術を試しているだけレベルアップしているはずです、モタモタしている人は置いておいてドンドン強くなってください。

大畑支部長もおっしゃってましたが、着衣総合格闘技において組み技の技術は必須科目です。どんなに突き蹴りが強くても取っ組み合いで負けるようなら試合には勝てませんし、実戦という観点からでも全く無意味なものになってしまいます。今回の結果を持ち帰ってまた道場全体で強化していきたいと思います。

そして大会終了後同じ横浜市のP’sLAB横浜へ、同日に行われていた全日本パンクラスゲート大会に野本が出場。

慌てて車を飛ばしていったのですが、一回戦敗退の報を車中で確認、、、、

会場に到着して詳しく話を聞くと、レスラー系の選手にテイクダウンを数回取られての判定負けだと。

試合数日前に、最近ボクシングに傾倒してるから打撃が伸びてるのはいいけど殴りに行き過ぎてタックル切るの忘れちゃだめだよと言ったのですが、嫌な予感が当たってしまったようです。まあでも進化の途中と考えればまだ良いのかなと、先ほどネットで見たら現役アマレスラーってそりゃ切れんわな。1R勝負のアマチュアマッチならテイクダウン持ってる選手は圧倒的に有利ですものね、、、、

今回試合をした3人に共通するのですが、みんな仕事を持ちながら格闘技に取り組んでいるということ、その合間をぬいながら本当に良く頑張っていると思います。

あとはその短い時間をいかに有効に使うかと考えたときにどういった練習をすれば良いのか?

その辺を突き詰めて行くことが、ビジネスマンファイターの大切な部分です。

とくに上に行けば行くほど、量より質で勝負しなくてはいけなくなりますからね、、、、、

じゃないと毎日4~6時間バリバリやってる若い選手相手に戦うのは厳しくなっていくでしょう。

バランス良く自分の苦手とする部分や練習をパーセント的に織り交ぜないと、好きなことだけやって強くなれるんだったらみんな強くなれちゃいますから。

試合後、今回減量が苦しかったであろう野本先生のために(あくまで自分が行きたかったからじゃないです)新横浜ラーメン博物館に行き、普通サイズでラーメン3杯食べました、美味しかったー(笑)

ちなみに私は何度か来てるので、自分なりに3杯食べきるコツを知っています。

食べ終わった後に、「食った―」と思ったらダメなのです。トーナメントのようにすぐ次の試合に頭を切り替えて気持ちを切らさないことが重要、でないと満腹中枢が刺激されて副交感神経優位になり次のラーメンが食べられなくなってしまう。

ん、待てよ、もしかしたら、、、、、

このときに久しぶりに神の啓示を受けました、強さとは突き詰めていくと”脳と内臓”で決まるのではないかと!!!!

この続きは次週!!!!

押忍

 

2011全日本RFアクセス大会

IMG_8321.jpg

 

毎年恒例の全日本RFアクセス大会、大人から子供まで500名近く集まり技を競い合う、禅道会の大会です。

今年は震災の影響で大会が関東地区の大会がスライドしたりしたため、大人の出場者はいなかったのですが、少年部は北村冴月、角屋凌駕、奥田要、杉田紗也、鉱己の5人で松本に乗り込みました。

結果は冴月と鉱己は優勝、要も準優勝と素晴らしい活躍、とくに今回、小六の冴月の全日本優勝は感慨深いものがありました。

 

 

 

 

昨年の大会では黒帯をかけて挑戦、健闘及ばず準優勝、通常優勝しないと黒帯はもらえないので本人も周りもあきらめていました。

ところが準決勝までの活躍が認められてあとは私の判断で昇段させるかさせないかを決められることとなり、急遽本人を呼んでこう話をしました。

「今回は準優勝だったけど、先生の判断で黒帯になれるかなれないか決められることになった。でも冴月は優勝できる実力を持っているからできれば小学生の間にきちんと全日本チャンピオンになって自分に自信をつけてもらいたいと思っている。今回は黒帯になっても初段補だから来年必ず優勝して初段になるって約束するなら黒帯をあげる。どうする?」

そうしたら本人は深くうなづき「来年優勝する」と約束をしてくれました。

そして今年3月の大会は震災で流れて、9月の大会ではまたも準優勝、正直「もうあきらめちゃうかな?」と思っていたところ、そんな不安を掻き消してくれるように見事に7ポイント選手一本勝ちで、優勝してくれました。

いやあ嬉しかったですね。

きちんと自分に見合った目標を立てて実行し達成する、やりきる。

こういう経験を10代のうちにでできるかできないかってその後の人生に大きく影響してきます。

自己肯定力、いわゆる自分を信じることができないまま大人になってしまうと、いざというときに楽な方に逃避する習慣性がついてしまい、肝心なときに力を発揮できなくなってしまうものです。

これを20代以降に治すのって本人の強い意志と周りのサポートがあっても、かなりの苦痛を伴わなければいけません。

もちろん武道のような勝負論がなくても、そういった経験はいろいろなところでできるものだと思うので人それぞれのやり方があると思いますが、武道や格闘技の場合恐怖や痛み、興奮が伴う分、無意識をつかさどる脳の深いところ、いわゆる脳幹部に直接刷り込まれます。

ですからそこで一度つけた自信は、自転車の運転のように一生忘れない経験となるのです。

しかしその逆に負けてしまい自信を喪失し深い傷となってしまうこともあるわけですから、まわりの指導者や親御さんはどうしても慎重にならざるえない、リスクが高いのです。

しかしそのリスクに向かっていかなければ、本当の力は得られないもの、回りの大人が怖がってしまったら子供にもそういう癖が移ってしまいます、ですから背中を押すのにも勇気が伴います。

ですから少年部の大会って大きな家族の喜びを共有できるものなのです。

こういう経験を一人でも多くの道場生に経験してもらいたいなと私自身、切に願います。

今年も残りわずかとなりました。

残り2か月、今年を悔いなく終わらせるために、みんなで頑張りましょう!!

押忍

PS

下の”いいね!”ボタンポチッとおしてもらえるとうれしいです↓