ホーム>日々思う処我に有り>2012年12月

2012年12月

クリスマス会、忘年会、稽古納め

2012クリスマス会.jpg

 

いよいよ年末ですね、今年もクリスマス会、忘年会の季節がやってきました。

私は道場でのイベント事が大好きです。

普段道場で厳しい稽古をしている仲間が集い、バカ話から真面目な話まで、みんなで楽しい時間を共有する、お互いの信頼関係も高まり(酔ってケンカする人もいますが、ご愛嬌)道場での稽古も安心して身を任せられるようになり技術も向上する。

結果生涯を通じての友人や仲間を獲得でき、自分の人生がより豊かなものとなっていく。

毎年忘年会やクリスマス会の席でお酒を飲みながらみんなの楽しそうな顔を見ていると、そんなことを考えてしまいます。

武道の究極の目的は和合の精神、人を傷つけることのできる技術を習得しながら、本当の意味での和合というものを知ること

ここが武術と武道の違いだと思います。

先日の日野晃先生との対談のとき”無の境地”というものについて、「自我を捨てて相手や重力に全ての身を任せて勝手に技が出ることが武道の極意、これだけですよ」とおっしゃっていました。

これは相手と自分を信頼して稽古をしていなければ中々身につかないことです。

マススパーなどでも相手が強打で当てて来ないとお互い信頼してなければ、良いマススパーリングになりません。

恐怖感など持ってしまうと、過剰に反応して身体の癖が反射的に出てしまうからです。

また相手の実力を理解していれば、「これだけの力で当てても大丈夫、当てられても大丈夫」と多少強打するスパーリングもできるようになります。

組技でも相手を信頼できるから脱力して技をかけさせて逃げる練習ができたりするものです。

話を戻しますが、大人がお酒の席を一緒にしたり、子供同士でゲーム大会などして興奮状態になったりしているときは、お互いの無意識が出やすくなります。

ときにはトンデモない馬鹿なことしてしまったりすることもあるでyしょう。

しかしそういう腹を見せあう時間を共有することは、お互いの距離感をグっと縮めてくれるのです。

クリスマス会のお手伝いをしてくれた方や、飲み会の幹事をして店員として仕事までしてくれた津林君のおかげで今年も

クリスマス会、忘年会、大盛り上がりで終わることができました。

2012忘年会.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

六本木道場の稽古納めも、来年から引っ越してしまう初期メンバーの長谷川や庄子改め宗宮の参加もあり気合の入った五本蹴りで閉めることができました。

2012稽古納め.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは小金井、大久保の少年部、小金井一般部の稽古納め、そして道場の大掃除で今年の活動を締めくくります。

こういった時間を共有し、来年また道場で肌を合わせるときが楽しみですね!!

忘年会来れなかった人も1月5日に新年会を予定しています。

そちらに是非参加して楽しい時間を一緒に過ごしましょう!!!

押忍

少年部クリスマス会のアルバムはこちら

一般部忘年会のアルバムはこちら

時間は未来から過去に流れている

気が付けばもう2013年まであと10日。

11月の全日本大会が終わり、関東大会やプロの大会、ディヤーナ国際学園の業務などこなしていたらあっというまにあと10日、、、、、

時間て不思議だなと思います。

最近私の中でマイブームになっている言葉「時間は未来から過去に流れている」、そんなことを肌で感じています。

今年を振り返る前に、締めくくりとして少年部クリスマス会、忘年会、稽古納めと最後の行事がまっています。

毎年毎年同じように年を終えるのですが、常に変化している。

過去の積み重ねが未来を作るのではなく、未来から時間が逆に流れているのだとすれば川上にはどういう景色が待っているのでしょう?

今の少年部の子供達が大きくなって、自分の子供に武道を教えている姿

道場を卒業していった者達が立派になって活躍している姿

今白帯を巻いている道場生が黒帯となり道場を引っ張っていってる姿

なんかワクワクしますね。

先日、道場で小沢先生と日野晃先生の対談が行われました。

私も間の手を入れたり技の受け手をしながら、対談に混ぜていただいていたのですが、言葉の端々にたくさんのヒントと答えが散りばめられていました。

最近おぼろげに、今後自分自身の目指す武道というものの輪郭が見えて来ていたのですが、今回の対談の中でかなり明確になって来たような気がします。

なんというか未来の風景が見えてきたというのでしょうか?

内容は月刊秘伝誌の方に掲載されますので、ご興味のあるかたはご一読ください。

また本日発売のフルコンタクトKARATE誌に小沢先生とプロ格闘家の菊野克紀選手の対談が掲載されています。

こちらも同じように小金井道場で私が司会、受け手をしながら進めたものです。

この対談が行われたのが9月18日、奇しくもこの3ヵ月後に横浜道場のLUIZ選手と試合をするとは

思っていませんでした。そしてこの対談で語っていた技術でまさかあのような結果になるとは、、、、

これも時間は未来から過去に流れているという言葉の証明だったと思わざる得ないものでした。

今年は最初の空手の師である平直之先生の対談も立ち会わせていただきましたし、沢山の先生方にヒントを言葉で身体で教わることのできた歳でした。

これも未来から流れてきたメッセージだとするとやっぱりワクワクします。

”身体ができれば呼吸なんて勝手にできるようになる”

来年も内面からのアプローチではなく、身体からの

アプローチにこだわっていきたいと思います。

押忍