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2013年2月

SAMURAIGATE

今日は、連盟でもお世話になっている武門会さん主催のSAMURAIGATEという大会が開催されまして、小金井道場少年部から船田侃志と奥田要が出場いたしました。

昨年からRF空手協会として取り組んで来た少年部のエキスパートルール(フルコンタクト制、関節技有り)を積極的に取り入れていただいており、今回はさらにRFグラップリングルールとして、打撃無しの柔術ルールの試合も組まれました。

結果としては、船田侃志が10月に行われた同大会に続き、RFグラップリングルール低学年無差別級 RF武道空手ルール エキスパートクラスー24Kg級の二部門で優勝できました。

奥田要は、はじめてのグラップリングルール、エキスパートルール、他流派の試合ということでちょっと戸惑っていましたが、これも4月の関東大会、そして茶帯トーナメントや全日本大会に繋ぐ良い経験となったと思います。

今年は二人とも黒帯チャレンジの年です、ぜひこの経験を活かしてもらいたい少年部全体をひっぱっていってもらいたいと思います。

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背負い投げ、後ろ回し蹴り、ナイファンチ、、、、、

最近私の中でマイブームになっている技、背負い投げ、後ろ回し蹴り、ナイファンチ、、、、、

共通項はあまり試合では使わない技です。当然稽古の中では重要視せず私自身も得意な技術ではありません。

これがなぜマイブームになっているかというと、試合で使わない技の中に実はたくさんの身体操作の秘密があるのではないか?

またこれらを稽古することにより神経系統の繋がりを良くして、実際によく使う技の威力が増す効果があるのではないかと考えたからです。

例えば柔道では基礎となっている背負い投げは、総合格闘技ではバックを取られたり、チョークスリーパーを取られたりするので、私たちの中ではタブー視されています。

しかし打込み動作をきちんとやることで、引手と釣手の使い方、崩し方、足のポジショニング、肩や手首の筋力UP、体幹部の姿勢維持、股関節の使い方、呼吸のタイミング、なんというか宝の山とでも言うのでしょうか?

これをした後は試合でも使う腰投げ系の技の切れ味が全然変わってきますし、釣手の手首の返し方など絞め技の時の道着の使い方や腕絡みの逃げ方までなって行きます。

後ろ回し蹴りなど、我々のように組技がある試合では使う人はほとんど皆無でしょう。

しかしこれをたまにやり込むと、逆の筋肉や神経を刺激することにより、回し蹴りの威力は上がって行きますし、ハムストリングスの使い方を覚えて体バランスも良くなる

また寝技の中でも似た動きは沢山出てきますから、試合技術の上達にも役に立ってきます。

何年も前からナイファンチなどの古流の型の重要性は説かれていましたが、実際に試合でその威力を見せつけられてしまったらそれは素直に研究すべきだなと、リフレームってやつですよね、、、、、

何を言いたいかというと、無駄な技術なんて世の中存在しないということです、

稽古の中でいつも言っているように、礼法の所作一つにも沢山の秘密が隠されているわけですから。

目先の試合の勝利も大切ですが、急がば回れ逆の事をして身体を練り直す

心を整えるそんな時間も大切です。

話がちょっとずれるかもしれませんが、例の体罰問題も、”試合に勝つ””メダルを取る””部活動を強くして学校の入学者を増やす”というスポーツ的な目的や経済的な目的のためだけに体罰や暴言を使うから問題になるわけです。

だいたいそんなことで試合が勝てるんだったら苦労はしないし、現在の脳機能学や心理学では逆効果だということは証明されています。

私は然るべき指導者が、授業中や稽古中に悪ふざけをして他人に迷惑をかけたり、危険な場所で集中力を欠落している人間を大声で叱ったり、大怪我をしないよう感情を入れずに指先で叩いたり、脳までゆらさないように中指を突き出させてゲンコツをかましたり、脂肪が一番分厚いお尻を叩くことを悪だとは思いません。

座禅を組んでいて寝そうになっている人の肩をお坊さんが、警策(叩く棒のこと)で克を入れても訴えられることなどないですよね??(笑)

古を考える=稽古

武道が武道足る所以、体を練り、技を磨き、心を整える。

膝の調子も良くなってきたので、また日々の稽古に励もうと思います。

押忍