ホーム>日々思う処我に有り>2016年12月

2016年12月

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

年が明けて2017年、平成29年、今年は小金井に常設道場を開設して10周年の節目の年です。

昨年は、その常設道場が耐震工事によって一ヶ月間使えないというアクシデントもあった中で、一昨年末にオープンした武道空手少年クラブ芝浦港南教室に続き、小平鷹の台教室をオープン、かなり動きがあった年でした。

気がつけば、空手道禅道会小金井道場、六本木道場、大久保道場、小平道場の4つの道場を管轄し、そのなかで、武道空手少年クラブ小金井教室、麻布十番教室、港南芝浦教室、大久保教室、小平鷹の台教室と5つの少年教室と、いよいよ大所帯になり、道場という呼称から支部と呼ばれるようになるのもあと一歩というところまで来ました。

元々小金井に常設道場を開設したのも、ここを中心として東京中に禅道空手を普及したい、それにはまず小さくても良いから常設道場で指導員クラス、全日本チャンピオンクラスの選手を作っていかなければいけないという使命感からスタートしました。

おかげさまで昨年も3人の黒帯を輩出することができ、その役割は毎年順調に果たして来ています。

しかしただ指導員が増え、活動範囲が拡大すれば良いというものではありません。

道場生、一人一人が楽しく向上心を持ち、道場に通い稽古を継続できる。そして同じように向上心を持った仲間と切磋琢磨し目標を達成する喜びを共に分かち合える。そのためのシステム作りをもう一度一から作り直す必要があるのではないかと、私は考えています。

本当の意味での幸福感、人生の彩りのようなものを、提供できる道場でありたいのです。

しかしそれには、当然禅道会東京だけの活動だけでは難しい問題でもあります。

なぜなら、私たちは競技形式によって昇級昇段が規定されていますから、対戦相手や審判をしてくれる人がいなければ目標達成のプロセスを踏めないわけでして、しかも総合格闘技形式の競技スタイル、いわゆるRF空手というものは打撃から投げ技、関節技や締め技まである習得や伝達に時間がかかる競技です。ようするに自分たちだけが良ければ良いでは成り立ちません、全体の繁栄があって初めて私たちの存在が成り立つからなのです。それこそ武道本来の目的である”和”というものの重要性に繋がります。

”個の幸せが全体の幸せとなり、全体の幸せが個の幸せと成りうる”

そんな武道のシステム作り、それをまず空手道禅道会 東京として再構築し、それを全国へ、全世界へと発信していく、また他の支部道場に素晴らしいシステムがあるのなら、勉強させていただき取り入れさらに進化させていく、それくらいの気概で活動して行きたいと思います。

昨今の目覚しい、MMAのエンターテイメントスポーツとしての発展、2020年東京オリンピックに向けてノンコンタクトのスポーツ空手が推進される中、武道としての総合格闘技を追求してきた空手道禅道会の存在価値というのは、今後貴重になっていくのではないかと私は考えています。実際に昨年の全日本大会にはたくさんの外国人選手が参戦してくれて、海外での評価、支部道場の広がり方を見れば、私たちが行っているRF空手の価値というものは、十分に証明されつつあるでしょう。

常設道場開設10周年の年だからこそ、今一度自分たちの足元を見つめ直し、より充実した稽古ができるよう日々精進して行きたいと思います。

やや抽象的な表現になってしまいましたが、具体的な目標は不言実行、武道家として体現していきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします、押忍

 

 

総合格闘技 空手道禅道会 小金井・六本木道場、大久保道場では新規会員募集中です。初心者、女性、壮年大歓迎、運動不足、ストレス解消、健康増進、ダイエットまたMMAのプロや武道空手道の指導員になって活躍したいという方も受け付けております。小金井市、小平市、西東京市、新宿区、港区、麻布十番、田町駅近辺でお住まいまたは在学、在勤の方、ぜひご見学無料体験にいらっしゃってください。
お問い合わせ
0423804367                                                   info@zendokai-tokyo.com
西川まで

 

 

 

 

 

 

 

 

関東地区審査会及び第49回RF武道空手道関東大会

20161220154335.JPG

昨日は、台東区リバーサイドスポーツセンターで関東地区審査会及び第49回RF武道空手道関東大会が行われました。

今回東京地区から審査会受験者が42名、大会に出場したのは33名と過去最高の人数で盛り上がりを見せてくれました。

審査会ですが、中島検定員が言っていたようにミット打ちはみんな上手だけど、礼法、ストレッチ、基本稽古、移動稽古などと技術が乖離している子が多かったと、実は組手が強い人はここに乖離があまりない人なんです。

目の前に相手がいるときは頑張れるけどそうでないときは集中できない、適当に流してしまう、、、、、ようするに他人に左右されてしまいやすいメンタルなんですね。

もちろんそれも個性、そこからその人の良い部分を拾って指導することは大切なのですが、やはり常に大会上位に来る人は大人、子供に限らず正座の姿勢、挨拶の押忍、所作から違います。

それはもう普段の稽古で癖になるまで自分自身で刷り込んでおかないと、緊張した空気感の中では出せないものです。

そんな中で何人か他の先生からも褒められていた人がいましたのは、指導者として嬉しいかぎりです。

大会の方は、今回レベルがかなり高かったですね。

20161220225356.JPG

少年部は今回エキスパートルールの試合が無かった分、黒帯茶帯レベルの選手から下帯の子まで同じトーナメントだったので悔しい気持ちをした選手も多かったですね。

しかし普段の稽古では味わえない、強い圧力を体感することで脳内の認知が変わります。

とくに子供は学年別にトーナメントになっていますので、「自分も稽古を続けて行けばこれくらい強い打撃が打てるんだ!投げができるようになるんだ!」と無意識に刷り込まれます。頭では「こいつには絶対勝てない、、、」と考えてしまったり弱気になる子もいると思いますがそんな子でも、ミットを蹴る威力が変わるんです。もちろん段階を経てですが、武道は体で覚える学習ですから、そういった意味合いで強い相手と試合をするというのはとても良い経験です。

そんな中で、小学5.6年生男子重量級の部で決勝に上がったのは、大久保教室の山田健介と小金井教室の瀬戸勇真、軍配は山田健介に上がりました。とても良い試合を見せてくれました。

小学6年生。中学女子の部では、今年黒帯に昇段した石井夢華が優勝!!相手の打撃が早いとみるや瞬時に投げ中心の組手に変えて、引き分けで迎えた先取り一本勝負、頭を低くして相手のパンチをかいくぐりタックルのように組み付きそこから投げ一閃、お見事というしかない組手でした。

一般部では、マスターズの部で串田さんがこれまた体落としでは千切っては投げ千切っては投げで、圧巻の優勝。

新人の部では、小学4年まで少年部でやっていて高校になり復帰した矢田優弥が7年ぶりの復帰戦を優勝で飾りました。怒られるからとこっそり見に来ていたお父さんお母さんも嬉しそうでした。

RFワンマッチの部では、六本木道場西さんと小金井道場高松さんのマスターズ対決、45歳なのに顔面パウンド有りで試合をやってみたいという、西さんの希望に男高松が乗ったこの試合、闘志あふれる素晴らしい試合でした。後半スタミナ切れを起こした西さんを畳み込んだ高松さんの勝利。ど突きあって、取っ組み合うという格闘の真理を体現してくれました。若い子の模範になる試合でしたね。

もう1試合は、六本木道場の守護神尾崎君が、これまた大熱戦を繰り広げ最後にテイクダウンからポジショニングを取り、僅差の逆転勝ち。7分の試合が初めてで後半かなり疲れていたそうなのですが、それでも勝ちに繋げる執念はお見事です。そしてそんな熱戦をしたすぐ後に、自分の店でさっと着替えて忘年会を開くタフネスさ、社会人ファイターの鏡ですね(笑)

何はともあれ今回も、出場した人それぞれにドラマがあり、勝っても負けても心に刻まれたものがあるはずです。

20161220225918.jpg

また試合をした表舞台だけでなく、審判や係で沢山の道場生が裏方として活躍してくれたこと、たくさんの人が仲間の応援に来てくれたこと、私が風邪をひいていて体調が悪かったということ以外は(苦笑)万事素晴らしい大会でした

関わってくれた全ての人に感謝です、ありがとうございました。

押忍

 

 

 

 

 

 

 

 

総合格闘技 空手道禅道会 小金井・六本木道場、大久保道場では新規会員募集中です。初心者、女性、壮年大歓迎、運動不足、ストレス解消、健康増進、ダイエットまたMMAのプロや武道空手道の指導員になって活躍したいという方も受け付けております。小金井市、小平市、西東京市、新宿区、港区、麻布十番、田町駅近辺でお住まいまたは在学、在勤の方、ぜひご見学無料体験にいらっしゃってください。

お問い合わせ

0423804367                                                   info@zendokai-tokyo.com

西川まで